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葬式での子どもの服装マナーとは。NGな服装についても

投稿日:2019年5月10日
マナーやご作法

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こんにちは、家族葬のウィズハウス スタッフの大崎です。

 

葬式への参列は喪服がマナーですが、子どもの喪服を持っていない場合はどうしたら良いでしょうか。

今回はそんな葬式での子どもの服装マナーのお話です。

乳幼児から学生までの葬儀にふさわしい服装や、逆に注意すべき点などをご紹介します。

 

※大人の服装マナーについてはこちらをご参考ください。

家族葬の服装は一般葬儀と違う?基本の服装マナーを押さえよう

女子学生の足元

 

葬式で子どもは喪服を持っていなければ無理しなくても良い

葬式には喪服で参列するのが基本マナーです。

大人の方で喪服を持っていないのなら一着購入されることをおすすめしますが、成長の著しい子どもの場合はその都度サイズが合ったものを…となると、なかなか難しいもの。

子どもで喪服を持っていない場合は、わざわざ買ってまで喪服を用意する必要はないでしょう。

白いシャツやブラウス、黒や紺などダークな色味のズボンやスカートなど、大人の喪服の中で浮かないような落ち着いた服装を心がければ、子どもは喪服でなくても大丈夫です。

普段使いもできて礼服としても着られるような洋服を、普段のワードローブに数着取り入れておくと良いですね。

 

地域の風習や家の習わしなどで子供でも喪服が必要という場合はレンタルなどで対応することも方法の一つです。

その場合はご実家や親戚などに相談してみると良いでしょう。

 

葬式での子どもの服装マナーをご紹介

葬式で喪服を着ない場合の子どもの服装マナーについて、さらに具体的にご紹介します。

制服がある場合は制服を着用する

制服は学生の正礼装です。

制服がある学生などは制服を着用すると安心ですよ。

 

普段は制服アレンジをしてオシャレに着ていたとしても、葬儀の場では校則で決まっている通り正しく着用するのがマナーです。

もしも制服に赤いリボンや金ボタンが付いていたとしても、それが正式なスタイルなのであればそのまま着用して問題ありません。

靴下も白・黒・紺のベーシックなものを着用し、派手な靴は避けましょう。

 

葬式で私服を着る場合のマナー

制服がない年齢の子どもや幼児、制服がない学校に通っている学生は葬儀の場にふさわしい私服を着用しましょう。

喪服の大人と並んでも浮かない、落ち着いた色やデザインの服装であることがポイントです。

 

基本は襟付きの白シャツに黒や濃紺など地味な色の長ズボン、女の子なら黒や濃紺のスカート、落ち着いた暗めな色の無地ワンピースなどがベターです。

夏には白いポロシャツと、黒や濃紺の半ズボンでもOK。

寒い時期には同じく地味な色のジャケットやベスト、カーディガンなどを着用しましょう。

 

挨拶や焼香などで頭を下げる機会も多いため、髪の毛の長い子は飾りのないゴムなどで一つにまとめておくと良いでしょう。

 

靴下は黒や濃紺、濃いグレー、または学生らしい白を着用します。

スカートや半ズボンを着用している時はハイソックスで肌の露出が少なくなるようにしましょう。

くるぶし丈のソックスはカジュアルな印象になってしまうので避けた方がいいですね。

靴は黒いローファーや黒いスニーカーなど、なるべく目立たない色にしましょう。

 

家族葬で葬儀を行う場合も、服装マナーは一般葬に準じます。

身内が中心の葬儀だからといって、カジュアルになりすぎないように注意しましょう。

 

赤ちゃんの服装マナーもチェック

故人が家族や親族の場合は、赤ちゃんを連れて葬儀へ参列しなくてはいけないこともあります。

赤ちゃん用の喪服はありませんので、濃紺やモノトーンを基調とした無地の洋服などで問題ありません。

濃紺やモノトーンで適した服がない場合は、ベージュなど淡い色の洋服でも失礼にはあたりません。

 

普段着慣れていない服装で葬儀の場に長時間いると、赤ちゃんが疲れてぐずってしまうこともあります。

ある程度の落ち着いた服装を心掛けつつ、赤ちゃんが過ごしやすく負担のない服装を選んであげたいですね。

 

また、赤ちゃんは洋服を汚してしまうこともよくあるので、礼服として着用できるような服を一組以上着替えとして用意しておくと安心です。

 

葬式での子どもの服装マナーでNGは?

マルとバツの札を持つ少女

葬儀の場での子どもの服装マナーについては、基本的には大人と同じです。

 

派手な色柄や飾りがついている洋服、革や毛皮、アニマル柄などの殺生を連想される素材や柄、キャラクターものなどの洋服も避けた方が良いです。

ミニスカートといった露出の多い服装や、髪飾りや派手な時計、アクセサリー類なども不要です。

子どもなので過ごしやすい服装であることも大切ですが、トレーナーやデニム、スウェットやナイロン素材などは避けて、カジュアルになりすぎないよう注意しましょう。

また、サイズが合っていない、汚れ、シワなどにもご家族が注意を払ってあげるようにし、事前にきれいな状態にしておくと良いですね。

 

葬儀での身だしなみはマナーであると同時に、故人を悼む気持ちを表すためのものでもあります。

子どもは必ずしも喪服でなくても良いとはいえ、葬儀の場にふさわしい服装と身だしなみとなるように気を付けましょう。

 

まとめ

・子どもは毎年成長します。喪服を持っていない場合は、葬儀があるからと言って買ってまで無理に喪服を準備しなくても大丈夫です。喪服の大人に混ざっても浮かないような落ち着いた平服での参列で問題ありません。黒や紺のパンツや襟付きシャツなど、普段でも着回せて礼服にもなるようなコーディネートをワードローブに加えておくといざと言うときにも安心です。

・制服がある学生の場合は葬式では制服を着用しましょう。制服は学生の正礼装なので、ふさわしい服装と言えます。私服で参列する場合は襟付きの白いシャツに黒や紺のズボンやスカートなどを着用。靴下は黒や紺の他にも白でもOKです。肌の露出が多くなりすぎないように半ズボンやスカートの場合はハイソックスを履くと良いです。

・赤ちゃんの場合は濃紺やモノトーンを基調に無地の洋服が無難です。普段着慣れていない洋服で長時間過ごすと赤ちゃんが疲れてぐずってしまう可能性があるので、ちょうど良い洋服がない場合はベージュなど控えめな色の洋服でも問題ありません。着替えも用意しておくと安心です。

・葬儀での基本的な服装マナーは大人も子どもも同じです。カジュアルスタイルや派手な色柄、毛皮やアニマルプリントなど殺生を連想させるような服装はNGです。子どもの場合はサイズが合っているかどうか、汚れやしわが寄っていないかなども周りのご家族が気にしてあげるようにしましょう。

 

 

大崎 美智

故人様とのお別れの時間を大切にいたします。