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ウィズハウスストーリー

ウィズハウスで愛する人を見送られた、
あるご家族のかけがえのないストーリー。
あたたかな想いが灯ります。

少ししょっぱいバースディケーキ

通夜の開式が告げられた後、
突然、ホールの照明が暗くなった。

うん!? 停電?

みんながそう感じた瞬間に、ホール入り口から運ばれてきたのは…

大きなバースディケーキ。


そうだね、今日は母さんの誕生日。
葬儀スタッフに促されて、キャンドルに火を灯す。
遺影の前へ運んだら、炎に照らされた母さんが深く微笑んだ気がした。

僕が小学校のとき、父さんが亡くなり、
母さんはずっと女手一つで僕を育ててくれた。

ほとんど休むことなく働いていた母さんに、
本当はいっぱい感謝していた。
でもね、なかなか素直に言えなかったんだ。
ごめん。

僕の誕生日には、必ず大きなケーキを買ってきて
ハッピーバースディと大声で歌ってくれた母さん。
さみしくないように……そんな気遣いが、いつか照れくさくなって
誕生日は友人と過ごすようになった。

就職して家を離れ、母さんの誕生日にプレゼントは贈っていたけれど、
いっしょにケーキを囲むことはなくなったね。


ハッピーバースディ・トゥ・ユー♪
いつのまにか参会者皆さんが歌ってくれている。

5歳になった娘の里奈も一生懸命に歌っている。
「おばあちゃん、きっと喜んでいるよ」
僕を振り返った里奈の笑顔が、どこか母さんに似ていて
ちょっとびっくりした。

思いがけない演出に、涙が止まらないよ。
まいったなぁ。
参会者皆さんも、笑顔のまま目頭を押さえている。
母さんが望んでいた家族葬にして、よかった。
葬儀スタッフの心遣いに感謝だ。

Dear母さん、お誕生日おめでとう。
そして・・・これまで本当にありがとう。

ゆっくり休んでください。

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