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家族葬はどこまでの範囲を呼ぶべきか?具体的な考え方とは

投稿日:2017年5月22日
喪主・関係者の知識

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こんにちは、家族葬のウィズハウス スタッフの木村です。

家族葬を行う際に一番頭を悩ませるのは、声をかける範囲はどこまでかということ。

故人が親しくしていた友人は呼んでもいいのか
親せきと言っても範囲はどこまでを指すのか
そもそも親せきを呼ばないこと自体はどうなのか

家族葬には厳密なルールはあまりありませんが、一般的な目安をご紹介します。

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家族葬へ参列をお願いする範囲の目安

家族葬へ呼ぶ範囲については明確な決まりはありません。
一般的には故人から見て、両親、兄弟、子どもやその家族といった『直系の家族』や親せきなどの『近親者』、また、友人を呼ぶ場合は故人と特に親しかった人達となります。
家族葬だからといって家族しか参列できないわけではありません。

故人と深いつながりがあった方のみで、ゆっくり最期のお見送りをするのが家族葬です。

具体的な範囲の目安と規模感の例

①ごく近しい遺族のみ
~10名程度の小規模
故人の両親と子どもの家族、兄弟など

例)
・故人の配偶者
・故人の兄妹
・故人の長男家族(夫婦と子ども2人)、長女夫婦(2名)
→計9名

②遺族と近しい親せき
10~30人程度
故人のいとこ、伯父叔母、甥姪なども含む

例)
・故人のお父様、兄家族(3名)、妹夫婦(2人)
・伯父夫婦といとこ(3人)
・叔母夫婦(2名)
・長男夫婦(4名)、次男夫婦(2名)
→計17名(近年はこの形が増えています)

③遺族、親せき、親しい友人など
30人~
①、②に加え、故人が生前ごく親しくしていた友人など
 

家族葬における参列範囲の考え方

実際に誰を呼ぶのか、どこまで声をかけるのかは、故人の遺志を一番優先するべきです。
しかし、必ずしも故人が遺言やエンディングノートなどで遺志をはっきり残しているわけではありません。
その場合は、喪主の方をはじめ、故人にとって何が良いか、近しいご遺族で話し合いましょう。

そのうえで、会場に余裕があれば故人と深い繋がりがあり参列を望んでいる方をお呼びするのが良いかと思います。
 

家族葬での参列者を決める時に注意すること

一般葬では親せきはもちろん、友人、地域の人、仕事関係者など故人とお付き合いのあった方が広く参列をします。
しかし家族葬では参列する人が限定されるため、それ以外の方には参列をお断りすることになります。
葬儀に呼ぶ人にも呼ばない人にも、家族葬であることをきちんと伝えておかないと、「私は葬儀に呼ばれてない!」「どうして〇〇さんを呼ばないんだ!」などと、後々トラブルになりかねません。

親族だけの葬儀は、時に今までの故人が培ってきた縁を切り離すことになりうることもあるので注意が必要です。
家族葬の知識がない方もいますので、参列や香典の辞退についても明確にお伝えしましょう。

葬儀に参列しなかった方は、後日自宅にお参りに来るかもしれないということも忘れないようにしましょう。

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まとめ

故人とごく親しい間柄の人たちでゆったりと最後のお別れをするのが家族葬です。
どのような形で故人を見送りたいのか。
家族葬の「家族」という言葉にとらわれずに、故人や残された家族の意向に添った葬儀を行えるとよいですね。

・家族葬に呼ぶ範囲にルールはありません。どのような形にしたいかによって家族で決定します。
・①家族のみ、②家族+親せき、③家族+親せき+親しい友人というパターンが多いです。
・呼ぶ人にも呼ばない人にも、家族葬であることをしっかり伝えましょう。