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家族葬と一般葬の割合でわかる最近のお葬式の傾向

投稿日:2018年2月13日
その他の豆知識

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こんにちは、家族葬のウィズハウス スタッフの大崎です。

「たくさんの人に見送られるのが幸せな葬儀だ」
「華やかな祭壇で盛大に見送りたい」

そんな思いを持つ方がいる一方「故人とごく親しかった人たちだけでゆっくり故人を見送りたい」と、家族葬をはじめとした小規模でシンプルな葬儀が増加傾向にあります。

今回は最近のお葬式の傾向についてのお話。
増えつつあるシンプルな葬儀形式やその理由についてご紹介します。

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葬儀全体における一般葬と家族葬の割合

2016年に公正取引委員会が行った調査によると、葬儀全体における一般葬と家族葬、直葬(火葬式)の割合は下記のようになります。

一般葬:63%
家族葬:28.4%
直葬:5.5%
その他(一日葬、社葬):3.1%

公正取引委員会「葬儀の取引に関する実態調査報告書 」より。
全国の葬儀社696社が回答。
この調査によると家族葬、直葬の割合は葬儀件数全体の3割程度となっています。

しかし、アンケートに回答を寄せた葬儀会社の多くが、売上、件数ともに家族葬・直葬は増加傾向にあり、一方、一般葬は減少傾向にあるとも回答しています。

また、葬儀1件当たりの売上(葬儀費用)、参列者数はどちらも減少していると回答した葬儀会社も全体の8割にのぼります。

 

別の統計になりますが、葬儀関連のデータ集計を行っている鎌倉新書が行った調査では下記の数字が発表されており、この調査では家族葬と直葬が全体の半数近くを占めるという結果になっています。

一般葬:42%
家族葬:32%
直葬:16%
その他(一日葬、社葬):10%

鎌倉新書「直葬の実態を探る」より。
全国の葬儀社217社が回答。

 

 

一般葬から家族葬へ。近年、葬儀規模は縮小傾向にある

前述の統計からわかるように、葬儀1件当たりの売上(葬儀費用)、参列者数の減少は、近年の葬儀規模の縮小傾向を意味しています。

今まで多く見られた「大勢の人に盛大に見送られる葬儀」から、「本当に親しい人達でシンプルに見送る葬儀」へ変わってきているのです。

 

その中でも特に、「家族や親族を中心に故人とのお別れの時間をゆっくり持つことができる」「葬儀費用を抑えることができる」という理由から家族葬という葬儀の形を選ぶ方が増えてきています。

 

 

家族葬などのシンプルな葬儀が増えている理由は?

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家族葬などのシンプルな形の葬儀が増えているのには様々な理由が考えられます。

・「自分の葬儀にあまりお金をかけてほしくない」という故人の遺志
・寿命が延びて高齢の故人が増え、遺族や参列者の年齢も上がり必然的に参列者も減るため
・宗教に対する意識の変化、宗教儀礼に必要性を感じない人が増えたため
・経済的負担の少ない葬儀が求められているため

今も昔も、故人をしっかりと大切に見送りたい気持ちに変わりはありません。
しかし、様々な社会的背景により、葬儀に対する価値観の変化が起こっているのです。

次の記事ではこのようなシンプルな葬儀が増えてきた理由を、更に詳しくご説明したいと思っています。

 

 

まとめ

・公正取引委員会や鎌倉新書の調査によると、葬儀全体における家族葬・直葬の割合は3~5割。近年では葬儀費用や参列人数が少ないシンプルな形の葬儀を選ぶ方が増えてきています。

・家族葬のようなシンプルな葬儀が増加している理由としては、「故人の遺志」「故人、参列者の高齢化」「宗教概念の変化」「経済的問題」などがあります。故人を偲ぶ気持ちは変わりませんが、時代と共に葬儀に対する考え方や価値観が変わってきています。

 

大崎 美智

故人様とのお別れの時間を大切にいたします。


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