
家族葬の知識


葬儀というと面倒、時間がかかる、手間がかかるなどのイメージがあり、なるべく葬儀を簡単に済ませたい、早く終わらせたいという希望を持つ方もいらっしゃるでしょう。葬儀を簡単に済ませたい場合にはどうすればよいのでしょうか。今回は、葬儀を簡単に済ませるための具体的な方法や、知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。
葬儀というと、たくさんの参列者がいて、泊りがけで2日~3日かけて行うなど、時間も手間もかかるというイメージが根強くあります。宗教儀礼や伝統的なしきたりに縛られ、参列者やマナーを気にして故人ときちんとお別れができないと感じる場合もあるでしょう。
しかし近年は、葬儀に対しての価値観やライフスタイルが変わりつつあり、それに伴い選ばれる葬儀の形も変化。簡単に済ませられる葬儀の選択も可能となっています。
簡単な葬儀を行うメリットとしては、以下が挙げられます。
一方デメリットとしては、故人の交友関係が広い場合だと後日自宅への弔問が相次ぐこと、親族間で規模をめぐるトラブルが生じやすいこと、お別れの場が限られることで遺族が後悔を感じるというケースもあります。
簡単な葬儀から手厚い葬儀までさまざまなプランをご用意
コープの家族葬ウィズハウスでは、ご家族様のご希望に合わせた簡単な葬儀から手厚い葬儀まで、さまざまなプランをご用意しています。
以下に代表的なプランと概要をご紹介します。
一般的葬儀同様、通夜・葬儀・告別式・火葬・繰上げ法要といった一連のセレモニーを小規模で執り行う葬儀プラン。
通夜を省略し、告別式と火葬を1日で行う葬儀プラン。
ご自宅でゆっくり最期のお見送りができる葬儀プラン。
通夜や告別式を行わず、火葬のみ実施する葬儀プラン。ご遺体安置時、枕飾り・枕仏花など最小限の設えを整え、対面での見送りが可能です。
通夜や告別式を行わず、火葬のみ実施する葬儀プラン。安置後は直接火葬となるため、故人への対面は不可となります。
葬儀を簡単に済ませたいという方に選ばれているのは火葬式プラン、お預かり葬(直葬)プランです。
1日葬、自宅葬といったプランも従来の葬儀に比べると負担が軽減できる葬儀となり、宗教観やしきたりに沿った葬儀も可能です。
簡単な葬儀は他のプランと比較すると確かに安いですが、お別れの時間が短い、参列できる人が限られるなどのデメリットもあります。
後で「もっとゆっくりお別れがしたかった」といった後悔をしないよう、事前に検討しておくことが重要となるでしょう。
かしこまった葬儀は気疲れするから簡単にしたいけれど故人のお見送りはきちんとしたい、そんな場合におすすめの葬儀形式が「家族葬」です。核家族化が進むとともに、家族葬が選ばれるケースが増えてきました。
家族葬とは、家族や親族など故人と関係が深かった方のみで執り行う葬儀です。参列者は「家族」「親族」のほかに「ごく親しい友人」が参列することもあります。
家族葬が増加している代表的な理由としては、「経済的な理由」「故人の遺志」「アットホームな葬儀」「宗教観やしきたりに縛られたくない」等がみられます。
株式会社鎌倉新書が実施した「第3回お葬式に関する全国調査」(2017年)では、一般葬の減少傾向、家族葬の増加傾向がみられました。
2015年から2017年を比較した場合に、「一般葬」は53%と未だに一番多い割合ではあったものの、-6.1ポイントと減少傾向となりました。一方「家族葬」は38%と一般葬に比べると少ない割合ではありますが、+6.6ポイントと増加している傾向がみられます。
葬儀の価値観が変化する中では、しきたりを重んじたいという気持ちもあれば、もっと自由な形で行いたいという両面の価値観が見られます。
家族葬は、その両面を取り入れられるというメリットがあり、家族葬を選ぶ方が増えている理由のひとつといえるでしょう。
関連記事)家族葬が増加している4つの理由とは?
家族や親族など故人と関係が深かった方のみで執り行う葬儀といってもイメージが湧きづらいかもしれません。
家族葬の規模や流れは以下のようになっています。
家族葬は、香典や供物などを辞退する場合もあり、従来からのしきたりに沿った面もありながら、従来の葬儀に比べ、故人様やご家族の「想い」を大事にするお葬式を実現しやすい葬儀の形です。
ただし、家族葬に親族が反対したり、理解されない場合もあります。
一般的な葬儀に比べ、比較的新しい葬儀スタイルだということもあり、どんな葬儀かが伝わりづらいという理由のほか、大人数で盛大に見送るのが故人にとって良いお葬式だという価値観が根強くあるということがあります。
特に年配の方には小人数での葬儀なんて可哀想だ、失礼だという価値観が根強くある方もおり、家族葬をよく知らずに反対される方もいます。
親族に反対されたまま葬儀を行って関係性が悪くなることは、今後のためにもよくありません。家族で静かに故人を見送りたいなど、自分達の気持ちを丁寧に伝えましょう。
関連記事)家族葬のメリット・デメリットとは?注意点についても知ろう!
関連記事)家族葬のトラブルで多いのは親戚トラブル!具体例と対策を知ろう
家族葬の費用の相場は40〜150万円程度です。
鎌倉新書が2020年に発表した「第4回お葬式に関する全国調査」によると、家族葬の葬儀そのものにかかる費用の平均は96万4,133円でした。
コープの家族葬ウィズハウスでご用意している家族葬プランは葬儀規模により、約40万円〜100万円程度です。
このように、家族葬は一般葬に比べて費用が安く済むことが一般的なので、葬儀費用を節約したいという場合にも選ばれています。
関連記事)家族葬の費用や相場はどれくらい?一般葬との比較と内訳について

コープの家族葬ウィズハウスは、札幌市をはじめとする北海道エリアで、年間4,000件以上の葬儀施行実績を持つ、道内ナンバーワン規模の家族葬専門葬儀社です。
家族葬という形が浸透している背景には、参列者の人数を減らしても、従来の葬儀のしきたりを維持できる柔軟性が挙げられるでしょう。
家族葬は、宗教儀礼や社会との繋がりよりも故人の人生や家族の気持ちに寄り添う、現代に適した葬儀形式として選ばれています。
家族葬をご希望の場合はぜひコープの家族葬ウィズハウスへご相談ください。簡易的な葬儀や、家族葬も多数執り行なっております。
簡単に葬儀を済ませたい、どのような葬儀が選べるのかなどの質問も、専門知識の豊富なスタッフが回答いたします。随時、葬儀場を直接見ることができる内覧会も行っておりますので、来館の際にお悩みや疑問を気軽にスタッフへご相談ください。
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