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家族葬が増加している4つの理由とは?

投稿日:2018年3月8日
家族葬の知識

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こんにちは、家族葬のウィズハウス スタッフの大崎です。

様々な葬儀の形が登場する中で、近年最も増加傾向にあるのが家族葬です。

家族葬とは故人の遺族や親戚、ごく親しい友人など限られた人たちだけで執り行う葬儀の形です。

株式会社鎌倉新書さんが、運営するサイト「いい葬儀」で発表された「第3回お葬式に関する全国調査」(2017年)によると

2015年から2017年を比較した場合、「一般葬」は53%と未だに一番多い割合ではありますが、-6.1ptと減少傾向、一方「家族葬」は38%と+6.6ptと増加しています。
会葬者の人数を減らしても、しきたりを維持することも可能な家族葬という形が浸透してきているという結果となりました。

 

ではなぜ家族葬が増加しているのでしょうか。その4つの理由をご紹介します。

4つの理由

 

【1】経済的な理由

1990年代後半のバブルの崩壊、さらには2008年のリーマンショック以降、日本経済は先の見えない厳しい状況が続いています。

 

転職・求人サイトDODAのアンケートによると、2017年のサラリーマンの平均年収は約420万円。これは同アンケートでの2008年結果である約460万円より40万円も低い金額となります。

求人・転職サイトDODA「平均年収ランキング」より
また高齢化が進んでいるために、介護や医療にかかる費用により故人本人の資産が減っている現状もあります。

このような厳しい経済情勢の中では「低価格」が重要な要素の一つ。高額な費用を要する冠婚葬祭も例外ではなく、小規模に注目が集まっています。

 

家族葬の費用は約40~100万円。できるだけ費用負担の少ない小規模の家族葬を希望される方が増えています。

 

【ウィズハウスの家族葬プラン】
ウィズハウス本館プラン:約80~100万円
ウィズハウス別邸プラン:約40~70万円
家族葬の費用についてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。

家族葬の相場はどれくらい?一般葬との比較と費用内訳について

 

 

【2】故人の遺志

故人の遺志として家族葬を望む声が増えているというのも、家族葬が増加している要因の一つです。

故人本人が小規模の家族葬を望む理由は下記のようなものです。

・経済状況が良くない中で、自分の葬式にたくさんのお金をかけてほしくない
・盛大な葬儀にして家族に手間をかけさせたくない
・ご近所や友人との人間関係の希薄化、高齢のため葬儀に出席する友人が少ない

 

このような思いを抱く人が増えていますが、葬儀を行わないでほしいということに繋がるとは限りません。「家族には見送ってもらいたい」「気持ちの区切りをつけてほしい」という思いから、故人本人も葬儀自体の必要性は感じられています。
そこで、家族が故人としっかり向き合ってお見送りができる小規模の家族葬を望む人が増えているのです。
また、「終活」として遺言書やエンディングノートに自分の希望する葬儀の形を書き残す方も増え、遺族が故人の気持ちをくみ取りやすくなったため、葬儀に故人の遺志を反映しやすくもなっています。

 

【3】故人とゆっくりお別れができる

大勢の参列者がある一般葬では、遺族は一般会葬者への挨拶や対応などで常に忙しい状態になってしまいます。
「参列者の対応に追われて故人を偲ぶ時間がない」
「気が休まらない」
「あまりに忙しく気づいたら葬儀が終わっていた」
「結局誰が来たのかもよくわからない」
そんな話を耳にすることもあります。

その点、家族葬は遺族や親戚、ごく親しい友人などの近親者のみで執り行われるため、そのような一般参列者への対応などは必要ありません。

葬儀の中で発生する煩わしい手配や気遣いを最小限にし、家族や親戚など気心の知れた人達のみで故人との最期の時間をゆっくり過ごすことができるのです。
近年では家族葬の認知度も高まり、「家族葬で行う」と伝えればそれが一般会葬者の参列をお断りする理由として通ります。

細かな理由や状況を説明することなく、会社関係者や近所の方などの一般会葬者の参列を辞退していただくことができるでしょう。

 

 

【4】宗教儀礼や伝統的なしきたりに縛られたくない

価値観やライフスタイルの変化により、宗教観や伝統的なしきたりに対する意識も変わってきています。

中には「伝統的なしきたりを守ること」自体にあまり必要性を感じない方もいるのではないでしょうか。

 

冒頭でもお伝えしたように、家族葬ではしきたりを重んじることも可能です。しかし同時にそのご家族、故人らしい葬儀の形や内容にすることも可能です。

 

伝統的なしきたりや風習、宗教儀礼にとらわれない「自分たちらしい葬儀」を模索し、家族葬でそれを実現される方が増えています。

 

たくさんの参列者が来る一般葬とは違い、家族葬は遺族や親戚など近親者のみで行うため、故人や遺族の想いを反映させやすい葬儀の形と言えます。

 

【自由度の高い家族葬の例】

例えば、宗教やしきたりにこだわらない葬儀として、下記のような無宗教葬の要素を家族葬で行うケースもあります。

・故人の好きだった音楽を流す、演奏・合唱する
・故人の写真でスライドを作成し、それを見ながら故人の思い出を語る
・焼香の代わりに故人の好きな花で献花をする
・故人の思い出を語りながら食事会を行う
・僧侶を呼ばず、読経の代わりにみんなで黙祷を行う

たくさんの参列者が来る一般葬とは違い、家族葬は遺族や親戚など近親者のみで行うため、故人や遺族の想いを反映させやすい葬儀の形と言えます。
 

まとめ

・家族葬が増加している代表的な理由は「経済的な理由」「故人の遺志」「アットホームな葬儀」「宗教観やしきたりに縛られたくない」の4つ。

・経済状況の悪化の中で葬儀費用は家計への大きな負担となり、小規模の家族葬が増えています。
・故人が小規模の家族葬を望んでおり、遺言書やエンディングノートを準備される方も増え、故人の遺志を反映しやすくなっています。
・一般会葬者の対応などに追われることのない家族葬は、気心の知れた身内のみで故人との最期の時間をゆっくり過ごすことができる葬儀の形として支持されています。
・伝統的なしきたりを守ることよりも、自分たちらしく故人を見送るためにはどうしたら良いかを考え、その結果として家族葬を選択される方が増えています。

 

家族葬を検討している方はウィズハウスへぜひご相談ください。

故人としっかり向き合い、親しい人と想いを分かち合う、おうちのようなお見送りをご提案いたします。