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家族葬の人数制限は?平均人数や呼ぶ範囲などを解説

投稿日:2021年1月11日
家族葬の知識

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こんにちは。家族葬のウィズハウス スタッフの大崎です。

 

「家族葬=少人数の葬儀」というイメージを持つ方が多いと思いますが、必ずしもそうではないことをご存知ですか?

実は、家族葬の定義としては参列する人数の決まりや人数制限などはないんです。

とはいえ「どの範囲まで呼ぶべきか? 何人くらいが適当なの?」と困ってしまう方が多い部分でもあります。

 

今回は、家族葬にお呼びする人数や範囲について解説します。

一般的な考え方を知って、いざというときに困らないようにしておきましょう。

ウィズハウス北海道の祭壇

 

 

家族葬に人数制限はある?平均人数は?

「家族葬は遺族や親族のみで行う小規模な葬儀」と思っている方も多くいらっしゃいますが、実はちょっと違います。

 

家族葬とは、遺族や親族、故人とごく親しかった方々をお呼びして、故人と縁が深かった方たちでお見送りをする葬儀の形。

配偶者と子どもの2名で見送っても家族葬ですし、親しい親族の50人、親しい友人の30人をお呼びしたとしても家族葬です。

「家族葬だから少人数」とは限らず、家族葬には人数制限はありません。

 

とはいえ、友人、知人、仕事関係者、地域の方など故人とお付き合いのあった方々が広く参列する一般葬と比べると、人数が少なくなる可能性が高いのも事実です。

 

家族葬へ参列する人数は、故人の生前の活動や仕事、人付き合いなどによってもかなり幅がありますが、「30人以下」という規模感がわりと多く見られます。

葬儀に関する情報提供を行っているサイト「安心葬儀」の2019年調査によると、家族葬の参列者は「30人以下」が全体の77%を占めています。

最も多い回答は「11人~20人」の33%で、平均人数は28人です。

 

遺族+親族で行う家族葬の場合は、ほとんどが30人以下の規模になることが多いのではないでしょうか。

 

ただし、未だ明確な範囲はありませんが、近年での家族葬としては、家族のみまたは家族と近い親族のみと解釈されることが多くなってきました。

 

ウィズハウスでは10名程度を想定した小ホールから、100名の対応も可能な大ホールまでをご用意しています。

ご希望に合わせた葬儀やお見送りの形をお手伝いさせていただきます。

 

 

家族葬に呼ぶ範囲を考えるポイント

家族葬にお呼びする範囲は、遺族、親族、故人と親しかった友人などです。

 

遺族はともかく、「親族や友人はどこまで声をかけたらよいのだろう?」と迷われると思います。

ここでも「親族は〇親等までお呼びする」「友人は何人まで」などのルールはありません。

 

まずは、故人が葬儀について呼ぶ範囲への希望を残していないか、遺言やエンディングノートなどで確認してみましょう。

故人の希望があれば、その遺志を第一優先にしたいものです。

 

故人の希望がとくに残っていない場合は、家族で相談をして決めましょう。

「親戚の○○さんは呼んだ方がいいのかな? どうしよう?」と迷うくらいであれば、基本的にお呼びするまたはお声をかけることをおすすめしています。

会場に余裕があるのであれば、故人とのお付き合いがあり、参列を望んでいる方はできるだけお呼びしたいものです。

故人との付き合いが少なく、高齢や遠方の親族の場合は参列を辞退いただくケースもあるでしょう。

 

コロナ禍の昨今、どのようにしている方が多いのでしょうか。

一つの方法としてあえて一般葬で新聞に載せるというものです。

ただし、新聞には「随時焼香」として載せます。

随時焼香とは、一般参列の方には式に参列せずに式前の決められた時間の間に随時焼香だけ行っていただくというものです。

一般会葬者は式場の席に座らない為、席は用意しません。

つまり家族・親族でちょうどよい広さのホールのまま一般会葬者のための席を用意する必要が無いのです。

 

家族葬にお呼びする範囲については、こちらでも詳しくご紹介しています。

家族葬はどこまでの範囲を呼ぶべきか?具体的な考え方とは

具体的な範囲とケースごとの規模感なども記載していますので、ぜひご覧ください。

 

人数を考えるときに注意したいのは、参列人数が増えると葬儀費用が増える可能性がある点です。

参列者の人数によっては大きな会場を借りる、親族が増える事で人数分の食事や返礼品などを用意するなど、香典の収入も増えますが、おもてなしは人数が増えるごとに費用が大きくなる可能性があるからです。

 

「家族葬=費用が安い」のではなく、少人数であれば負担が少ない部分もあるということなので、その点は考慮して準備しておきましょう。

 

かかる費用も重要ですが、お付き合いが広い方が家族葬で参列者を制限してしまった場合は、多くの方が葬儀後に自宅にお参りに来ることで、その対応により遺族が疲弊してしまったという事もよく聞きますので注意が必要です。

 

 

家族葬がおすすめな場合やメリット、注意点も知っておこう

葬儀の参列者

家族葬は、遺族や親族、ごく親しい友人など、故人との縁が深かった方々でお見送りをする葬儀です。

必然的に規模が小さくなる可能性があり、参列者も身内が多くなりますので、参列者のおもてなしなども最小限となり、ご遺族の身体的・精神的負担が少なくなります。

故人との最期の時間をゆっくりと過ごしたい、身内だけでアットホームに見送りをしたいという方々には家族葬がおすすめと言えます。

 

故人が生前「葬儀はささやかにしてほしい」との遺志を残しているケースでも、家族葬という選択はぴったりではないでしょうか。

 

ただし、葬儀への参加人数が少ない場合は、いただく香典が少なくなります。

その場合は葬儀費用の支払いに対して遺族の負担が大きくなることも考えられますので、想定しておきましょう。

 

葬儀に参列できなかった方が、後日自宅へ弔問に来られるケースもあるので、自宅での対応や香典返しなどの準備をしておく必要もありますよ。

 

また、家族葬にお呼びしなかった親族から「私も葬儀に参加したかった」「●●さんは呼ばれたのに、どうして私は呼ばれなかったんだ」とお叱りを受けてしまうことも少なくありません。

家族葬を検討している場合は、事前に親族へその旨をしっかりと説明し、理解をいただいたうえで進めることが大切です。

 

 

まとめ

●家族葬には人数制限はありませんが、30人以下の規模感が多いようです。

家族葬だから小規模とは限らず、10人以下から30人程度、50人以上というケースもあります。

 

●家族葬でお呼びするのは遺族、親族、故人と親しかった友人などです。

どこまで呼ぶ、何人呼ぶといったルールはありません。

まずは故人の遺志を優先しましょう。

家族が相談して決める場合も、故人と縁が深く参列を望まれている方は会場に余裕があればできるだけお呼びしたいものです。

 

●家族葬は身内を中心とした葬儀のため、遺族の負担が少ないことがメリット。

故人との最期の時間をゆっくりと過ごすことができるでしょう。

参加人数が少なければおもてなし費用なども少なく済みます。

ただし、お付き合いが広い方は葬儀後に自宅へのお参りで遺族が疲弊してしまう可能性もあります。

 

●家族葬では参列人数が少ない分香典が少ない可能性があること、参列しなかった方が後日自宅弔問へ来る可能性があることなどに注意しましょう。

また、家族葬を検討している場合は事前に家族や親族へ説明をし、理解を得て進めることが大切です。

 

 

大崎 美智

故人様とのお別れの時間を大切にいたします。