スタッフのつぶやき
本日は忌中引き料理に関してお話をさせていただきます。
「忌中引き」とは、葬儀・告別式が終了し、火葬場から戻ってから行われる、初七日、三十五日、四十九日までの「繰り上げ法要と還骨法要」のことをいうそうです。法要終了後に忌中引き料理(=精進落し)を振る舞い、儀式は一旦終了します。
ウィズハウス恵庭、香華殿に関しましては、法要終了後にお席を設けるということはしません。
理由として、ご親族様の長時間のご会葬になり疲れもあるでしょうし、遠方からのご親族様であれば特に飛行機のお時間であったり、車での長時間のご移動もありご負担をかけると思います。
お酒を飲まれる方であれば、そのお時間お酒を飲めないという事もあります。
ご家族様としましては、料理の手配やお帰りの際にお渡しする引き物の手配とご負担もあります。
お持ち帰りのお料理もございますが、お料理に関しては数が把握しにくいといった事もあるかと思います。
料理がないのは・・・と思われるご親族様もいらっしゃるかと思います。
そこで、火葬場で召し上がるお料理を今までのものと変えて金額は変わりますが、
忌中引き料理のかわりとしてご満足を頂けるよう、ご用意をさせて頂いております。
繰り上げ法要終了後にはお持ち帰りの引き出物をお一つにしてご葬儀を終了します。
この引き出物に関しましては、ご使用した分のご精算となります。
つまり、多く発注をかけて余れば返品が聞くということです。
ご葬儀終了後に以前にご紹介があったと思いますが、後返しという形でご挨拶状をつけて
ご親族様にお礼をするというのが最近では多い形になっております。
少しでもご家族様のご負担を軽減し、故人様とゆっくりお別れができるよう、
お手伝いをさせて頂きます。
ウィズハウス 竹本 学