フリエホールしんことに
住所 | 札幌市北区新琴似7条13丁目3-10 |
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アクセス | JR新琴似駅よりバスで6分 |
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札幌市
北区
住所 | 札幌市北区新琴似7条13丁目3-10 |
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アクセス | JR新琴似駅よりバスで6分 |
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南区
住所 | 札幌市南区川沿12条2丁目2-1 |
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アクセス | 地下鉄南北線 真駒内駅より車で約10分 |
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東区
住所 | 札幌市東区北12条東13丁目2-28 |
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アクセス | 環状通り東駅から徒歩6分 |
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住所 | 札幌市東区本町1条11丁目1-1 |
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アクセス | JR苗穂駅から車で5分 |
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住所 | 札幌市東区本町1条11丁目1-1 |
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アクセス | JR苗穂駅から車で5分 |
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白石区
住所 | 札幌市白石区南郷通7丁目南5-16 |
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アクセス | JR白石駅より車で約10分 |
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住所 | 札幌市白石区北郷7条4丁目1-9 |
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アクセス | 北郷ICから車で2分 |
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豊平区
住所 | 札幌市豊平区豊平4条3丁目2-5 |
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アクセス | 地下鉄東西線菊水駅6番出口より徒歩8分 |
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住所 | 札幌市豊平区豊平4条2丁目6-10 |
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アクセス | 伏古ICから車で約20分 |
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住所 | 札幌市豊平区月寒中央通10丁目6-1 |
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アクセス | 月寒中央駅から徒歩約8分 |
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西区
住所 | 札幌市西区発寒13条4丁目13−3 |
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アクセス | JR「発寒駅」より車で5分 |
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手稲区
住所 | 札幌市手稲区富丘2条5丁目1-30 |
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アクセス | JR函館本線 稲積公園駅より徒歩8分 |
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住所 | 札幌市手稲区明日風5丁目19-1 |
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アクセス | JR手稲駅より車で5分 |
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住所 | 札幌市手稲区明日風5丁目19-1 |
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アクセス | |
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住所 | 札幌市手稲区前田5条7-4-16 |
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アクセス | JR手稲駅下車から車で約7分 |
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住所 | 札幌市手稲区前田 8 条 11 丁目 1-15 |
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アクセス | JR手稲駅北口から車で約8分 |
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厚別区
住所 | 札幌市厚別区大谷地東5丁目4-1 |
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アクセス | JR新札幌駅から南郷通経由で車で約8分 |
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清田区
住所 | 北広島市大曲並木3丁目1-1 |
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アクセス | JR北広島駅より徒歩で8分 |
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住所 | 北広島市大曲並木3丁目1-1 |
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アクセス | JR北広島駅より徒歩で8分 |
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住所 | 北広島市大曲並木3丁目1-1 |
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アクセス | JR北広島駅より徒歩で8分 |
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プラン名
セット価格
人数の目安
葬儀の流れ
札幌市を中心に全32施設ございます。
※提携斎場4施設含む
札幌市でお葬式・家族葬斎場を運営する「コープの家族葬ウィズハウス」では、北海道札幌市での葬儀事情にあわせたお葬式を提案致します。
札幌市では葬送を「人が亡くなってから葬儀と火葬を行い、遺骨を納めたお墓や納骨堂などを管理していく一連の行為」と定義しています。
札幌市では葬送を「人が亡くなってから葬儀と火葬を行い、遺骨を納めたお墓や納骨堂などを管理していく一連の行為」と定義しています。
【里塚斎場】
白石区、豊平区、厚別区、清田区、南区
【山口斎場】
手稲区、北区、東区、西区
札幌市には平岸霊園・里塚霊園・手稲平和霊園の3ヶ所の市営霊園があり、既にほとんどの区画が使用されています。墓じまいなどによって生じた空き区画がある程度集まった場合のみ、墓地使用者の再公募を行っています。
北海道では一般の方も地方新聞の訃報広告を無料で利用できます。また札幌の新聞では北海道全域の訃報を一面で掲載できることが特徴です。
基本的には葬儀会社から新聞社まで連絡するため、おくやみ欄を利用する場合は葬儀を依頼する葬儀会社の担当スタッフまでご連絡ください。
北海道では火葬を葬儀より先に行う場合があります。
※地域によっては火葬の後に通夜・告別式が行われる場合もありますのでご注意ください。
このような慣習は「骨葬」と呼ばれ、函館市・釧路市・根室市といった漁師町が中心となります。
また、火葬を先に行う場合は火葬前に「仮通夜」を行うこともあります。
北海道では、骨壷のサイズに合わせてお骨を入れる形式ではなく、全てのお骨を回収する「全骨収骨」が一般的です。
お骨は全骨が入るように「骨箱」「納骨袋」などを利用してを用いて収骨します。
北海道では、悪天候でも遺族がまとまって移動ができるように火葬場への移動に霊柩車ではなく霊柩バスを使うことが一般的です。
通夜終了後に祭壇の前にて親戚一同で写真を撮影する習慣があります。
祭壇は華やかに故人様を見送るためにスタンドフラワーや供花で彩られた花祭壇を設置します。
北海道では、最初の挨拶の後に香典を渡し、受付の方がその場で中身を確認して香典の領収書を手渡してくれます。
香典は通夜のタイミングでご遺族に渡すのが一般的です。
札幌市では四十九日の法要が終わった頃に返礼品(香典返し)が手配されることが多いです。
北海道全体ではお通夜当日に「即返し」として2,000円〜5,000円程の粗品などを渡される場合もあります。
「国民健康保険」加入者だった場合
国民健康保険の加入者が死亡した場合、葬祭を行った方(喪主または施主)に葬祭費が30,000円支給されます。
「社会保険」等の加入者だった場合
国保以外の社会保険や、共済組合等に加入されていた方が亡くなった場合は、埋葬した家族に、埋葬料50,000円が支給されます。
不幸があった際は「死亡届」を死亡した事実を知った日から7日以内に提出してください。ご不明な点がある場合は 各区役所戸籍住民課戸籍係(電話番号・所在地はこちら)へお問い合わせください。
ご逝去後に弊社にご連絡いただければ最短1時間程度で病院・施設などにお迎えにあがります。弊社スタッフがご自宅または弊社葬儀場に搬送させていただき、安置させていただきます。
その日または翌日の落ち着いた時間に、弊社スタッフと打合わせをしていただき、葬儀日程や葬儀のプランなどを決定します。ご親族などへの連絡はこのあとに行う方がスムーズです。
通夜式は夕方5時〜7時くらいに開始するのが一般的です。宗教宗派によって違いますがおよそ1時間ほど掛かります。お通夜が終わると会食を行います。
葬儀(告別式)はお通夜の翌日の朝、8〜10時開始がほとんどです。1時間〜1時間半程で出棺となり、火葬場へ向かいます。
火葬場では待ち時間も含めるとおよそ2〜3時間程度かかりますので、その間に昼食をおとりいただきます。弊社にてお弁当を手配出来ますのでご安心ください。
火葬・拾骨が終わると再度葬儀場に戻り、繰り上げ法要を行います。繰り上げ法要とは初七日から四十九日までの間、七日ごとに行う法要を葬儀当日に繰り上げて行う法要のことです。恵庭市では「戻り初七日」と呼ばれる火葬場から戻って行う繰り上げ法要が主流です。
繰り上げ法要が終わると解散となり、ご自宅に四十九日までの間ご遺骨を祀るための祭壇「後飾り祭壇」を設置し、遺骨・位牌を飾ります。
※仏式の場合
通話も相談も無料
札幌市清田区里塚506番地
TEL:011-883-1561
FAX:011-883-3551
北海斎場からのアクセス
羊ヶ丘通と月寒通/国道36号経由で車で約34分(13.2km)
南郷7丁目斎場からのアクセス
北海道縦貫自動車道/道央自動車道と南郷通/道道3号経由で車で約25分(12.3 km)
フリエホール月寒斎場からのアクセス
羊ヶ丘通と月寒通/国道36号経由で車で約23分(9.5 km)
北郷斎場からのアクセス
北海道縦貫自動車道/道央自動車道経由で車で約18分(13.7 km)
豊平橋斎場からのアクセス
羊ヶ丘通と月寒通/国道36号経由で車で約34 分(13.3 km)
北海道札幌市手稲区手稲山口308番地
TEL:011-691-3636
FAX:011-691-3644
ていね北海斎場からのアクセス
曙通と北5条・手稲通/国道5号経由、車で約15 分(5.7km)
手稲前田斎場からのアクセス
樽川通と下手稲通経由で車で約14分(5.6km)
北12条斎場からのアクセス
新川通り経由で車で約40分(16.6km)
苗穂斎場からのアクセス
新川通り/道道125号と札樽自動車道経由で車で約35分(20.9 km)
手稲斎場からのアクセス
曙通 経由で車で約3 分(1.6 km)
発寒斎場からのアクセス
新川通り/道道125号 経由で車で約20 分(9.2 km)
フリエホール新琴似からのアクセス
西5丁目・樽川通/道道865号 経由で車で約18 分(9.5 km)
家族葬ホール ラベンダー
【提携】からのアクセス
新川南通り経由で約8分(4.8km)
家族葬と一般葬との違いなど、
お客様からよくいただく質問を
ご紹介いたします。
この他、ご不明なことは
何なりとお問い合わせください。
北海道の札幌市は、石狩平野の南西部に位置し、面積は1,121.26平方キロメートルで、香港とほぼ同じ広さを誇ります。市域は東西に約42.30キロメートル、南北に約45.40キロメートルにわたり広がっており、その中心部は豊平川が形成した平坦な扇状地です。
札幌市は日本最北の政令指定都市であり、内陸にある市町村の中で最も人口が多い都市です。全国の市の中では、横浜市、大阪市、名古屋市に次ぐ4番目の人口規模を誇り、北海道全体の人口の約37%を占める大都市圏を形成しています。また、日本最北の地下鉄である札幌市営地下鉄が通っており、交通の便が非常に優れています。このように、札幌は北海道のプライメイトシティとして機能しており、官公庁や大企業の支社が多く立地する経済の中心地でもあります。
札幌の歴史は、1869年(明治2年)に蝦夷地が北海道と改称され、開拓使が置かれたことから始まります。その後、1875年に最初の屯田兵が入植しました。札幌の都市計画は、当時の開拓判官であった島義勇が京都を参考にして構想し、創成川を東西の基軸、渡島通(現在の南1条通)を南北の基軸として碁盤の目状に区画整理が進められました。この結果、札幌市の中心部には東西に大通公園が位置し、その北側には北海道庁や札幌市役所、札幌駅、北海道大学などの公共機関が集まる官公庁街やオフィス街が広がっています。一方、大通公園の南側には、すすきのを中心とした大規模な歓楽街が広がっています。
札幌市は北海道経済の中心地であり、市内総生産は約7兆6100億円(令和元年度)に達します。市の経済は、人口増加に伴う市民サービスや事業所向けのサービス業といった第三次産業が発展の中心となってきました。特に、地元需要に対応する内需型産業が主力であり、流通業では札幌で成長した小売企業が北海道外へ展開するケースも多く見られます。また、近年ではITや情報メディア、コンテンツ産業の育成が進んでおり、これらの分野においても多くの企業が集積しています。
札幌市は、雄大な自然環境や豊富な食文化を有する北海道観光の中心都市でもあります。東京都に次いで宿泊者数が多い観光地であり、年間を通じて多彩なイベントが開催されることで、市内は常ににぎわいを見せています。札幌の観光地としての総合満足度は非常に高く、国内外からの観光客に高く評価されています。特に、食やショッピングといった都市観光においては、その利便性の高さが多くの観光客を引き寄せています。
交通手段としては、JR北海道が導入しているIC乗車カード「Kitaca」や、札幌市交通局が導入している「SAPICA」が利用可能です。ただし、KitacaがSAPICAエリア(一部を除く)でのみ使用できるため、利用の際には注意が必要です。また、高齢者の社会参加を促進するために「敬老優待乗車証」や、障がい者向けの「福祉乗車証」などの制度も整備されています。
札幌市の行政は、市長を補佐する副市長が配置されており、市長が議会の同意を得て選任します。副市長の任期は市長と同じく4年で、2018年時点で3名が選任されています。札幌市は政令指定都市に移行後、10区に分かれており、各区長が市長の事務を補助し、法令に基づいて委任された業務を遂行しています。さらに、事務の目的や性質に応じて室や局が設置され、局には部や所、室が置かれ、さらに課や係に分かれています。市の職員数は約14,000人に上ります。
医療に関しても、札幌市は日本国内で特異な状況にあります。札幌市の精神科病床数は全国の市町村で最も多く、約7,200床を有しています。これは人口1万人当たりの精神科病床数が世界平均の1.5床に対し、札幌市では38床と非常に高い割合となっています。札幌市は、精神病患者の社会的入院が広がっている都市として知られています。
冬季には、さっぽろ雪まつりをはじめ、市民が雪を楽しむ文化が根付いており、札幌市内には世界でも有数のパウダースノーが楽しめるスキー場が点在しています。これらのスキー場は、上級者から子どもまで、幅広いスキーヤーのニーズに応えることができ、都心から車で60分以内でアクセスが可能です。また、札幌は1972年の冬季オリンピックの開催地としても有名で、以来、ウインタースポーツの国際大会が数多く開催されてきました。さらに、2030年の冬季オリンピック・パラリンピックの招致を目指し、都市の魅力をさらに発信していく予定です。
このように、札幌市は北海道の政治、経済、観光の中心地として多くの役割を担いながら、豊かな自然と文化が共存する魅力的な都市です。
札幌市での葬儀費用は、一般的にどの程度かかるのかを知ることは大切です。札幌市における葬儀費用の相場は、葬儀の種類や規模によって異なりますが、一般的な範囲を押さえておけば、予算を組む際の目安となるでしょう。そのうえで、一般的な相場は以下のとおりです。
一般葬
親族だけでなく友人や知人など広範囲の参列者を迎える形式の葬儀。費用は平均して120~140万円程度。
家族葬
親しい家族や親族のみで行う小規模な葬儀。札幌市での費用は60~80万円程度。
一日葬
通夜を行わず、葬儀・告別式のみを1日で行う葬儀。費用は20~40万円程度。
直葬・火葬式
通夜や告別式を行わず、直接火葬を行うシンプルな葬儀。20~40万円程度が相場。
札幌市の葬儀費用は、通夜、告別式、火葬にかかる費用に分けられます。一般的に、札幌市での平均的な葬儀費用は約60~140万円程度です。これは、一般葬や家族葬の場合で、葬儀の形式や選択する葬儀場、葬儀プランによって変動します。一日葬や直葬・火葬式の場合はこの限りではありません。
家族葬は、家族や親族などの故人と親交のあった人が参列するスタイルの葬儀です。近年家族葬が増加しており、5~30人程度で行うのが一般的です。大まかな流れは一般葬と同じですが、参列できる人にある程度の制限がかかるのが違いと言えます。費用は60~80万円程度が相場と言われていますが、プランによって金額は前後します。
一日葬とは、文字通り1日で葬儀・告別式を行うスタイルの葬儀です。一般葬や家族葬で2日間に分かれていた葬儀と告別式を1日で終わらせるため、親族や高齢遺族の負担を軽減できるのがメリットです。平均して20~40万円程度かかるスタイルでもあります。
直葬・火葬式は、宗教的な儀式を省略し、火葬をメインとした葬儀です。葬儀や告別式を行わず、火葬場の別室や火葬炉の前で故人との別れの場を設ける場合もあります。その性質上親族の中でも特に近しい親族のみで行われることがほとんどです。費用も20~40万円が相場となっています。
札幌市内には以下の2つの火葬場があります。
斎場名 | 里塚斎場 | 山口斎場 |
---|---|---|
所在地 | 北海道札幌市清田区里塚506番地 | 北海道札幌市手稲区山口308番地 |
電話番号 | 011-883-1561 | 011-691-3636 |
FAX番号 | 011-883-3551 | 011-691-3644 |
アクセス | 自動車の場合:北広島インターチェンジから約10分 公共交通機関の場合:中央バス停(美しが丘3条9丁目)下車徒歩約1.5km | 自動車の場合:銭函インターチェンジから札幌方面へ約10分 公共交通機関の場合:JR手稲駅よりタクシーで約10分 |
里塚斎場は、昭和59(1984)年に完成した火葬場です。平成19(2007)年に大改修を行い、現在の建物になりました。内外装の改修はもちろん、空調や衛生面の近代化、電気や火葬炉の各設備も全面的に更新されています。また、高齢者や障害者も使いやすいよう、バリアフリーの設計になったのも大きなポイントです。
一方の山口斎場は、平成18(2006)年に稼働を開始しました。バリアフリー化されているため、高齢者・障害者でも使いやすい施設になっているのが特徴です。ユニバーサルデザインを積極的に採用するなどの工夫も凝らされているほか、雪冷房システムなどの自然エネルギーを活用しているのも、山口斎場ならではの特徴と言えます。
いずれの斎場も、火葬料金は同一で以下のとおりです。
種類 | 単位 | 金額 | |
---|---|---|---|
火葬炉 | 12歳以上 | 1体 | 49,000円 |
12歳未満 | 1体 | 40,000円 | |
死胎(死産) | 1体 | 23,000円 | |
埋葬体(土葬体) | 1体 | 12,000円 | |
手足の指 | 1kg | 1,000円 | |
上記以外の人体の一部 | 1kg | 3,000円 | |
焼却炉 | 胞衣産わい物 | 1kg | 600円 |
上記以外の骨が発生しないもの | 1kg | 600円 |
病院
ホスピス
介護施設
札幌市では、近年家族葬が主流となっており、葬儀の進行は司会者が故人の紹介をしながら進めるスタイルが一般的です。以前は、町内会が葬儀の運営を担当し、町内会長が司会を務めることが多かったのですが、現在ではその風習は少なくなりました。また、札幌市の葬儀では、四十九日の法要を告別式の日に繰り上げて行うことが多く、これは相互扶助を重んじる道民性から生まれた風習の一つです。
葬儀の際、斎場と火葬場の間の移動には霊柩バスが用いられます。これにより、大人数での移動が可能となり、棺も一緒に運ばれるため効率的です。また、札幌市では通夜の前に火葬を行うことが一般的です。この風習には諸説ありますが、昭和29年に暑い季節に台風で多くの死者が出た際、遺体を早く火葬する必要が生じたことが一因とされています。
広大な土地が広がる北海道では、移動に時間がかかるため、親戚が集まる機会は少ないです。そのため、故人の祭壇前で親戚が記念写真を撮る風習があります。また、札幌市では香典返しの際、一般的な半返しは行われず、1,500円程度の海苔やお茶が即日渡されることが多いです。このため、後日改めてお返しを送るという習慣はありません。さらに、必要に応じて香典に領収書が発行されることもあり、そのため香典袋には住所と氏名を明確に記入することが重要です。細かく情報を記載することが、記帳代わりとなり、香典返しを催促するものではないため、しっかり書くことがマナーとされています。
札幌市には、国の制度を含めて葬祭扶助や給付金が用意されています。葬儀費用を一部補填する仕組みで、以下のような種類があります。
【葬祭扶助】
葬祭扶助制度は、経済的に困難な状況にある方が自治体に申請することで、葬儀費用の一部を支給してもらえる制度です。生活保護を受給している遺族が葬儀費用を負担できない場合や、故人が生活保護受給者である場合に利用できます。支給される金額は、通常、僧侶による読経は行われず、火葬のみの簡素な葬儀が一般的です。具体的な受給額や申請方法については、直接自治体にお問い合わせください。
【故人が札幌市で国民健康保険に加入していた場合】
札幌市で国民健康保険または後期高齢者医療保険に加入していた故人が亡くなった場合、「葬祭費」が支給されます。この給付金額は1万円から7万円程度で、実際の金額は自治体によって異なります。申請者は通常、葬儀を行った喪主が対象で、葬儀後の翌日から2年以内に申請する必要があります。申請には、故人の保険証、葬儀を行ったことが確認できる領収書または会葬はがき、申請者の口座情報、本人確認書類、印鑑(シャチハタ不可)などが必要です。申請は各自治体の窓口や郵送で行うことができ、申請後、指定した口座に葬祭費が振り込まれます。詳しい情報は、各自治体のホームページや問い合わせ窓口で確認してください。
【故人が札幌市で健康保険に加入していた場合】
札幌市で健康保険(社会保険)に加入していた故人が亡くなった場合、「埋葬料」または「埋葬費」が支給されます。支給額は一般的に50,000円です。ただし、故人が業務上の理由で亡くなった場合は、労災保険が適用され、埋葬料の支給対象外となることがあります。この場合の詳細は、加入している保険事務所に確認してください。
申請者は、故人の収入で生活していた方や、埋葬を行う立場にある方です。申請は、故人が亡くなった翌日から2年以内に行う必要があります。必要な書類には、健康保険証、火葬許可書や死亡診断書、葬儀費用の領収書などが含まれます。
申請手続きは、故人が加入していた健康保険組合や全国健康保険協会(協会けんぽ)のホームページから申請書をダウンロードし、必要書類を添えて提出します。申請が受理されると、指定した口座に埋葬料が振り込まれます。詳しい情報は、各健康保険組合や協会けんぽにお問い合わせください。
札幌市にある自社の葬儀場は、以下の13ヶ所です。
所在地:札幌市北区新琴似7条13丁目3-10
アクセス:JR新琴似駅よりバスで6分
10人程度の家族葬に適しているのが、「フリエホールしんことに」です。宿泊はできないものの、近隣にはコンビニがあるほか、家族控室なども用意されています。喪服レンタルも可能で、急なお葬式でも喪服を借りられるのが特徴です。
所在地:札幌市東区北12条東13丁目2-28
アクセス:地下鉄東豊線・環状通東駅から徒歩6分
「コープの家族葬ウィズハウス北12」は、50人規模のやや大きな葬儀でも対応できるのが特徴です。周辺には飲食店やコンビニがあるほか、館内の宿泊室にて泊まることもできます。内装の一部はホテルのようになっているため、快適にお過ごしいただけます。
所在地:札幌市東区本町1条11丁目1-1
アクセス:JR苗穂駅から車で5分、中央バス東6札苗線「本町1条10丁目」下車徒歩2分
「コープの家族葬ウィズハウス苗穂本町」は、宿泊ができず飲食店も周囲に少ないものの、バスやタクシーで来場しやすい家族葬斎場です。駐車場も20台分完備されており、車での来場も可能です。人数の上限は60人となっています。
所在地:札幌市白石区南郷通7丁目南5-16
アクセス:JR白石駅より車で約10分、地下鉄東西線「南郷7丁目駅」3番出口より徒歩1分
「コープの家族葬ウィズハウス南郷7丁目」は、15人程度の小さな家族葬での利用に適しています。周辺にはコンビニや飲食店があり、館内での宿泊も可能です。ただし、駐車場が4台分である点には注意しましょう。
所在地:札幌市白石区北郷7条4丁目1-9
アクセス:北郷ICから車で2分
小さな家族葬に適している斎場である「コープの家族葬ウィズハウス北郷」は、駐車場が12台分用意されているため、交通手段を選ばずに来場できるのが特徴です。シャワー室が設置されているため、仕事終わりなどにも参列することができます。
所在地:札幌市豊平区豊平4条2丁目6-10
アクセス:伏古ICから車で約20分、地下鉄東豊線「学園前駅」徒歩5分
家族葬の中でも中規模程度の人数である20名の家族葬であれば、「コープの家族葬ウィズハウス豊平橋」がおすすめです。専用駐車場は4台ですが、提携駐車場もあるため駐車スペースに困ることはないでしょう。
所在地:札幌市豊平区月寒中央通10丁目6-1
アクセス:地下鉄福住駅・月寒中央駅から徒歩約8分
「フリエホールつきさむ」は、150名程度の比較的大きな規模の家族葬斎場です。地下鉄福住駅から徒歩8分とアクセスも良好で、来場しやすいのが特徴です。なお、宿泊できないため、2日間にわたる葬儀をする場合は宿泊先を手配しておきましょう。
所在地:札幌市西区発寒13条4丁目13−3
アクセス:JR「発寒駅」より車で5分
「コープの家族葬ウィズハウス発寒」は、20名程度の家族葬に適した葬儀場です。宿泊はできませんが、近辺にはコンビニや飲食店があるため、飲食物の手配などにそれほど苦労することはないでしょう。駐車場は50台分あります。
所在地:札幌市手稲区明日風5丁目19-1
アクセス:JR手稲駅より車で5分、札樽自動車道手稲ICより車で10分、手稲山口斎場まで車で5分
「コープの家族葬ウィズハウス手稲」は、100人規模の家族葬ができるのが特徴の家族葬斎場です。駅からやや離れているため、車やタクシーでの来場が最適です。ただし宿泊はできないため、別途ホテルなどを手配しなければなりません。
所在地:札幌市手稲区前田5条7-4-16
アクセス:JR手稲駅下車から車で約7分
30人程度の中規模の家族葬に適しているのが「コープの家族葬ウィズハウス手稲前田」です。キッチン完備でお茶やコーヒーなどの提供ができます。また、自宅のようなリビングがついているため、リラックスしながら故人を見送ることができるでしょう。
所在地:札幌市厚別区大谷地東5丁目4-1
アクセス:JR新札幌駅から南郷通経由で車で約8分
「コープの家族葬ウィズハウス大谷地」は、最大20名程度の家族葬に適している葬儀場です。電車・バスでの来場も可能で、周辺設備も整っているため、不自由なく葬儀まで待つことができます。全宗教・全宗派に対応できるのも大きな特徴です。
所在地:北広島市大曲並木3丁目1-1
アクセス:JR北広島駅より徒歩で8分、道央自動車道北広島ICより車で2分、里塚斎場まで車で5分
「コープの家族葬ウィズハウス清田別邸」は、里塚斎場から車で5分のところに位置した斎場です。70名程度まで収容可能で、家族葬の中では大きな規模でも対応できるのが特徴です。周辺にはコンビニがないため、必要なものは事前に購入しておきましょう。
札幌市内にあるコープの家族葬ウィズハウスの葬儀場は、多くが駐車場完備で自家用車でお越しいただくことができる斎場です。基本的には500m以内にコンビニや飲食店がありますが、場所によってはないケースもあるため注意してください。また、施設内で宿泊できる場合とそうでない場合もあり、利用前には注意が必要です。周辺にホテルはあるか、ホテルまでの行き方などを検討しておきましょう。いずれにしても徒歩圏内には、ものを購入できる施設があることが多いため、急な参列の時でも購入してから向かわなくても良いかもしれません。とはいえ、必要なものを購入できない場合もあるため、事前に準備したうえで斎場に向かうようにしてください。
札幌市内の斎場へは、基本的に車で来場するのがおすすめです。電車やバスなどの公共交通機関でお越しいただくこともできますが、中には最寄りの駅から車で5分前後かかる場合も多いため、車でお越しいただくのがベストです。高速道路から近い場所に斎場もあるため、アクセス的にも非常に便利なのも特徴と言えるでしょう。ただし、駐車場が小さい斎場もあるため、乗り合わせなどで順次来場するなどの対応が必要になる場合もあります。小さな場所だと4台程度、大きな場所だと200台規模の駐車場を完備している場所もあります。特に提携している斎場の場合は、一般葬を執り行える葬儀場も多いため、大きな駐車場を有している場合も珍しくありません。事前に確認したうえで、自家用車で来るか公共交通機関やタクシーを使うかをしっかり調べておきましょう。
周辺環境は共通して静かな場合が多いですが、中には住宅街の近くに位置していたり、交通量の多い道に面していたりする場合もあります。また、火葬場までの距離もまちまちで、移動のために別途車を手配する必要があるケースもあります。特に札幌市内の場合は基本的に車での移動がメインとなるため、乗合などを含めて移動手段を先に検討しておくべきでしょう。事前に斎場に確認したうえで、どのように火葬場まで移動するのかなども決めておくのがおすすめです。必要に応じて大きな車をレンタカーなどで手配しておくことも忘れずにやっておきましょう。
総合すると、コープの家族葬ウィズハウスの斎場は飲食店やコンビなどが比較的近隣にある一方、交通アクセスは考慮しなければならないケースがあります。北海道札幌市という土地柄で仕方のない点もありますが、事前に必要なものの買い出し先や、参列者の移動手段を検討しておくに越したことはありません。
お葬式についてよくわかる
お葬式ガイドブックや各施設の紹介している
パンフレット、具体的な葬儀の流れがわかる資料など
備えておけば安心の資料をお送りいたします。