お客様インタビュー

心のこもったサービスに「ここまでして貰えるなんて」と感動しました

火葬式

札幌市手稲区K•H様

2023年4月故人:ご令弟様(70歳)

独身だった弟を見送るために

私は5人兄弟の長男で、上に姉が2人、下に弟が2人いました。今回葬儀をした一番下の弟は、末っ子のせいか良くいえば優しく、悪く言えば逆境を乗り越えるような強さのない、甘いところがある性格でした。大人になってからは住まいが離れていたこともあり、盆暮れ正月に交流する程度でしたが、毎回必ず私の子どもたちにお土産を買ってきてくれていたので、子どもたちにとってはいつもお土産をくれる優しいおじさんという存在でした。

そんな弟が体調を崩し、緊急搬送されたのは、2022年7月1日のことでした。弟は腎不全と敗血症になっていたので、転院を繰り返しながら治療を続けました。それでも、だんだんと抗生剤が効かなくなり、医師からは「抗生剤が効かなくなってしまうと長くはもちません」と言われました。弟は独身だったので、葬儀は長男である私がしなければいけないと思い、葬儀の準備を始めることにしました。

時代に合った小規模なお葬式を選びたかった

これまでに家族葬をしたことはありませんでしたが、コロナ禍を経てお葬式が小規模化していることもあり、弟の葬儀は家族葬にしようと思いました。もともとうちは日蓮宗で、檀家になっているお寺の葬儀場が同じ区の中にあり、母の葬儀はそこで行いましたが、家族葬にはその施設は広すぎて、他の葬儀社を検討することにしました。

そんな時、私の頭に浮かんだのがウィズハウス手稲でした。近くのスーパーによく買い物に来て見かけていましたし、家内がコープの組合員になっていたので、私たち夫婦にとって身近な存在だったんだと思います。それでウィズハウスに絞って葬儀の準備を進めることにしました。

色々な資料を送ってもらって、ネットでも内容を確認してリストアップしたところ、火葬式にオプションをつけたものが一番リーズナブルだと思い、その方法をベースにして事前に相談させてもらいました。準備をはじめてから弟が亡くなるまでは時間があったので、じっくり検討して納得できるお葬式をすることができました。

大好きなバレーボールと共に旅立った弟

弟は中学、高校、大学とずっとバレーをしていて、大人になってからはスポーツ少年団のコーチもやっていました。とにかくバレーボールが好きで、入院していた時も、ベッドの脇にバレーボールを飾っていたほどです。

葬儀の時、そのバレーボールを棺に入れて一緒に火葬したいと思い、こちらの職員の方に相談しました。でもバレーボールは火葬場で拒否されるということだったので、棺に入れるのは諦めました。ただその後びっくりしたことがあって、職員の方が弟のバレーボールを撮影して、写真を用意しておいてくれたんです。棺にボールは入れられませんでしたが、写真を入れることができて非常にありがたかったです。そのこともあったので、インタビューの依頼を受けた時に「ここまでして貰ったのだから」とお引き受けしたというわけです。ウィズハウスさんには本当に感謝しています。

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