メイン写真

スタッフブログ

葬儀をするお金がない時はどうしたらいい?

投稿日:2019年8月9日
葬儀の知識

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、家族葬のウィズハウス スタッフの二唐です。

 

葬儀費用は高額となることが多いですが、訃報は急に入ることが多く「葬儀費用のためのお金がない!」と困ってしまう方もいるでしょう。

 

今回はそんな葬儀の費用に困ってしまう前に聞いてほしいお話です。

 

葬儀費用を少しでも抑える方法や、葬儀のお金がない時の対処法をご紹介します。

葬儀費用が安い直葬や福祉葬といった葬儀の種類もお伝えします。

砂時計と紙幣

 

まずは葬儀費用の相場を確認。費用を抑えられるのはどこ?

まずは葬儀ではどのくらいの費用がかかるか相場を確認してみましょう。

 

株式会社鎌倉新書による「第3回お葬式に関する全国調査(2017年)」によると、寺院費用を除く葬儀費用の平均は178.2万円です。

葬儀会社へ支払う費用が117.1万円、参列者をもてなすための飲食代が29.3万円、香典返しなどの返礼品が31.8万円という内訳になっています。

 

宗教者を呼んで宗教儀礼にのっとった葬儀を行う場合は、上記の金額に加え宗教者へのお礼も必要です。

仏式葬儀で僧侶を呼んだ場合はお布施や戒名代、をはじめ、御膳料、お車代などがかかる場合があります。

 

葬儀費用を抑えるためには

葬儀の費用を抑えるため、最初に考えられることは参列者を減らして葬儀規模を小さくすることです。

 

参列者が少なくなれば必要な食事や返礼品の数が減り、飲食や返礼品にかかる費用を抑えることができます。

葬儀も小さな葬儀会場で行うことができるので、葬儀会社に支払う葬儀費用も抑えることが可能です。

 

ただし参列者が減るとその分頂戴する香典も減ってしまうので、その点は考慮しましょう。

 

宗教儀礼にこだわらない無宗教葬という選択肢もあります。

僧侶を呼ばず読経や焼香などの宗教儀礼を行わないのであれば、お寺へのお布施のお支払いもありません。

ただし、戒名をいただかないとお寺にある納骨堂やお墓へ納骨できない場合があります。

昔からお付き合いのある菩提寺がある場合は、必ずお寺へ相談した上で決めるようにしましょう。

 

無宗教形式の葬儀ついてはこちらでも詳しくご紹介しています。
無宗教の葬儀とは?家族葬は無宗教でもできる?

 

お金がない場合、葬儀費用を用意する方法や対処法

葬儀は大きな費用が必要となります。

しかも突然必要となる場合がほとんどなので困ってしまいますよね。

 

急にまとまった金額を用意できないという方は分割払い(葬儀ローン)、クレジットカード払いなどを検討してみましょう。

分割払い、クレジットカード払いができるという葬儀場は増えてきています。

大きな金額の決済なので、手数料やカード限度額に注意が必要です。

 

また、故人の死亡保険金を使って支払いをするというのも一つの方法です。

ただし、死亡保険金の受取には手続きなどを経てどうしても時間がかかってしまいます。

葬儀までに費用の一部を支払い、保険金を受け取った後に残額を一括で支払う、といった支払い方法やタイミングに対応してもらえるか葬儀会社へ相談が必要です。

 

また、以下の方法もあります。

公的医療保険の給付金制度を利用しよう

故人が国民健康保険などの公的医療保険に加入している場合、行政や健康保険組合から葬儀に関わる給付金が給付されます。

葬儀費用を賄うような大金とはなりませんが、少しでも費用の足しにすることができるので忘れずに申請して受け取るようにしましょう。

 

葬祭給付金

公的医療保険に入っている本人が亡くなった際に、葬祭費用として受け取ることができる給付金です。

給付金額は医療保険の加入先や受取人と故人の関係などによって異なります。

 

埋葬給付金

公的医療保険に入っている本人または扶養家族が亡くなった際に、埋葬費用として受け取る事ができる給付金です。

国民健康保険、後期高齢者医療保険では上限を5万円として埋葬費用の実費が給付されます。

その他の保険の場合は加入先によって金額が異なります。

 

ウィズハウスでは、お得な会員価格で葬儀を行える会員制度「めもる会員」もご案内しています。

葬儀費用が最大12万円の割引が可能で、積立金や年会費などもなく安心な会員制度です。

詳細はウィズハウスの葬儀会員制度「めもる会員」をご覧ください。

 

大きなお金のかからない葬儀の形も

葬式で合掌する参列者

宗教観や価値観の変化から、近年の葬儀形式は多様化しています。

「自分の葬儀にはお金をかけてほしくない」「家族だけでささやかに見送ってほしい」という遺志を残される故人も増えています。

 

葬儀費用が抑えられる葬儀の形をご紹介します。

 

近親者のみで見送る家族葬

遺族や親族、ごく親しい友人など近親者のみで行う「家族葬」が増えています。

家族葬だからといって葬儀費用が安いとは限りませんが、葬儀に参列してほしい方のみをお呼びして行うので参列人数の予測がたてやすく、食事や返礼品などの準備に無駄がありません。

ウィズハウスでは一般価格51万円からご案内しています。

 

家族葬についてはこちらでも詳しくご紹介しています。
家族葬とは?選ばれる理由や注意点、流れなどを詳しく解説!

 

通夜を行わない一日葬

通常、通夜と告別式で2日間かかる葬儀日程を、通夜を省いて告別式だけとする葬儀形式です。

通夜を行わないので通夜後の会食(通夜振る舞い)などの費用を抑えることができます。

ウィズハウスでは一般価格41万円でご案内しています。

 

宗教儀礼を一切省いた直葬

直葬とは僧侶による読経、焼香を省くだけでなく通夜や告別式も行わず、納棺からすぐに出棺、火葬をする供養の形です。

「火葬式」とも呼ばれます。

とてもシンプルな形なので、葬儀にかかる費用はとても安価となります。

ウィズハウスでは一般価格17.5万円でご案内しています。

 

直葬についてはこちらでも詳しくご紹介しています。
葬式をあげないという選択肢。その場合の弔い方や背景を知ろう

 

自治体の葬祭扶助制度を利用する福祉葬

生活保護を受けていて葬儀費用が捻出できない場合などは自治体の葬祭扶助制度を利用して福祉葬を行うという方法もあります。

葬祭扶助制度支給される葬儀費用は自治体によって金額が異なりますが、最低限の葬儀費用の給付となるため、福祉葬は直葬・火葬式の形になるのがほとんどです。

 

まとめ

・まとまった金額が急に必要となる葬儀費用。葬儀費用の全国平均は約180万円(寺院費用除く)と高額です。葬儀費用を少しでも抑えようと考えた場合、葬儀規模を縮小して飲食・返礼品代を抑え式場も小さくする、無宗教形式にして寺院代を抑えるといった方法があります。

・高額な葬儀費用を支払うお金がない場合は、葬儀会社へ分割払い(葬儀ローン)やクレジットカード払い、死亡保険金での精算などの支払い方法を相談してみましょう。故人が国民健康保険などの公的健康保険に加入していた場合は給付金を受けることができるのでこちらも忘れずに申請を。ウィズハウスでは葬儀費用を抑える手段としてご案内できる会員制度「めもる会員」もご用意しています。

・宗教観や価値観の変化などにもより、葬儀の形式は多様化しています。人数の目安がつけやすく無駄な費用がかからない家族葬をはじめ、通夜を行わない一日葬、納棺からすぐに火葬を行う直葬なども葬儀費用が安い葬儀の形の一つです。生活保護受給者の方は自治体から葬儀費用の支給を受ける葬祭扶助制度を利用できる場合もあります。

 

 

二唐 渚

故人様とご家族の最期の時間を大切にいたします。