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家族葬とは?選ばれる理由や注意点、流れなどを詳しく解説!

投稿日:2017年11月6日
家族葬の知識

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こんにちは、家族葬のウィズハウス スタッフの二唐です。

近年札幌でも増えてきている「家族葬」。家族葬はまだ新しい葬儀の形です。

今回は家族葬について詳しくご説明します。
一般的な考え方やメリット、家族葬を行う上での注意点などをご紹介します。

 

 

家族葬の定義とは?

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近年増えている「家族葬」ですが、葬儀の形式や内容について決まった定義があるわけではありません。

一般的な「家族葬」の考え方は、「家族や親族など故人と関係が深かった方のみで執り行う葬儀」というものです。
「家族」以外にも、故人とごく親しかった友人などが参列する場合もあります。

一般的な葬儀でよく見られるご近所や仕事関係の方々へは参列をお断りします。
義理やお付き合いでの弔問客を減らすことで、弔問客への準備や対応が減ります。
その分、家族と故人の最期の時間をゆっくりと大切に過ごすことができる葬儀の形なのです。

親戚はどこまで呼ぶものなのか?

「家族」「親族」「ごく親しい友人」これが一般的な家族葬の参列者です。
このうち「親族」についてはどの範囲まで葬儀のご案内を出すべきでしょうか。

こちらについても具体的な決まりはありません。
どの範囲までお呼びするかは親戚付き合いによると言えます。

基本的にはお付き合いがある親戚の方には声をかけるようにしましょう。
迷うくらいであればお呼びした方が無難です。

親戚の方へ訃報自体を知らせないのは「どうして知らせてくれなかったんだ!」と後々トラブルになりかねません。
高齢や遠方で参列が難しそうな親戚へは訃報を伝えたうえで家族葬のご説明をし、参列の辞退をお願いするようにしましょう。

家族葬へ呼ぶ親戚の範囲についてはこちらの記事でも詳しく説明しています。
家族葬はどこまでの範囲を呼ぶべきか?具体的な考え方とは

 

家族葬と密葬の違いは?

家族や親族中心で行う葬儀として「密葬」という形もあります。
こちらもご近所や仕事関係の方はお呼びしないという点で家族葬と似ていますが、家族葬と密葬の違いは「本葬の有無」です。

家族や親族のみで行う「家族葬」はそれを持って葬儀が完結するのに対し、「密葬」ではその後に一般会葬者を呼ぶ「本葬」を行います。
「本葬」は「お別れの会」「偲ぶ会」「追悼式」などとも言い、無宗教形式で行われることが多いです。

故人が有名人や会社の社長などの場合、一般葬を行うとたくさんの弔問客が来ることが予想され、遺族はその対応に追われることになります。
そこで先に近親者のみで故人とゆっくりお別れを行う「密葬」をし、その後一般会葬者を呼ぶ「本葬」を行うのです。

なお、家族葬と密葬の違いについてはこちらの記事でも詳しくご説明しています。
家族葬と密葬の違いとは?似ているようで違う2つの葬儀

 

家族葬をする前に考えておくべきメリットと注意点

近年執り行われるケースが増えてきているとはいえ、家族葬はまだ新しい形の葬儀です。
家族葬ならではのメリットもありますが、その反面で注意しなくてはいけないこともあります。

家族葬のメリット

・一般会葬者がいないため弔問客の対応に時間を割かれることがなく、故人との最期の時間をゆっくりと過ごすことができる。

・参列人数が限られるため小規模葬儀となり、葬儀料金が安く抑えられる可能性がある。

・葬儀形式が自由なため、宗教儀礼にとらわれずに故人や遺族の想いを反映させた葬儀内容にすることができる。

家族葬をする上での注意点

・家族葬への理解が足りないと「どうして呼んでもらえなかったんだ!」「〇〇さんを呼ばないなんてとんでもない!」とトラブルになる可能性がある

・葬儀規模によっては一般葬と変わらない金額になる場合があり、香典を辞退していると逆に持ち出し費用が高くなってしまう可能性がある。

・葬儀後、葬儀に参列しなかった方々が自宅弔問を希望される可能性があり、個別に対応が必要となる。

 

故人や遺族の意向に沿った葬儀を行いたいのはもちろんです。
しかし同時に、葬儀とは他の一般会葬者にとっても故人との最期のお別れの場となります。
そのような方々へも失礼のないよう、配慮を欠くことのないようにしたいものです。

家族葬のメリットと注意点についてはこちらの記事でも詳しくご説明しています。
家族葬のメリット・デメリットについて
家族葬で起こりうるトラブルと未然に防ぐための知識を学ぼう

 

家族葬の一般的な流れ

家族葬の一般的な流れは、通夜、葬儀・告別式、火葬となり、一般葬と大きくは変わりません。

通夜の流れ

0)湯灌(ゆかん)・納棺(通夜の開始前に行います)

1)読経、焼香

2)喪主挨拶

3)通夜振る舞い

葬儀・告別・火葬の流れ

1)読経、焼香

2)喪主挨拶

3)出棺、火葬、骨上げ

4)還骨法要、繰り上げ法要(宗教・宗派によって異なる)

5)喪主挨拶

 

参列者が完全に家族のみの場合は喪主挨拶を省くこともあります。

家族葬の流れについてはこちらの記事でも詳しくご説明しています。
家族葬の手順とは?標準的な家族葬の流れ

 

「家族葬」における日本人らしい配慮の形

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「家族葬」という葬儀形式が増えてきた昨今、「家族葬」という言葉は一つの社交辞令として機能するようにもなっています。

不幸があった際に「家族のみでお別れをしたいので一般会葬者は来ないでほしい」とお断りするのはあまりにも不躾すぎます。
そこで「家族葬なので一般会葬者は辞退させていただきます」と言うと、言われた方も「家族葬だったら家族のみですよね」とそれ以上は踏み込まない配慮の形が生まれつつあります。

これは角を立てずに参列をお断りする、また言われた方も「家族葬」という言葉から察して適度に距離をとる日本人らしい配慮の形となりつつあります。

ただ、家族葬はまだ新しい葬儀形式のため、理解の少ない方や親戚の方に対してはきちんとご説明をすることをおすすめします。

 

まとめ

・家族葬とは家族、親戚などを中心に故人と親しい関係の方だけで執り行う葬儀の形です。どの範囲の親戚までお声をかけるかは故人や遺族の考え方や親戚との関係性によります。

・家族葬の最大のメリットは一般会葬者がいないため故人との最期の時間をゆっくり過ごせることです。

・逆に、限られた人しか葬儀にお呼びしないため、参列出来なかった方々と後日トラブルになる可能性があります。特にご親戚には家族葬について事前にきちんと相談をすることをおすすめします。

・「家族葬」の広まりは、「家族葬」という言葉からお互いに配慮をし合う日本人らしさの表れとも言えます。

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