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スタッフブログ

尊敬

投稿日:2016年6月14日

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こんにちは!!

塩谷です。

 

先日、今更ながら「おくりびと」という作品を見ました。

2008年に公開された映画で、“もっくん”の愛称で知られる俳優 本木雅弘さんが自ら企画を持ちだし、主演を務めた作品です。

当時は、私自身がまだ中学生になったか、なっていないかの子供時代でしたので全く興味の無い映画でした。

 

ですが仕事に就き、葬儀というものは日常ではなかなか触れる機会がなく、私は仕事内容も知識も0スタートです。

なので、色んなことを早く吸収したいと思い、仕事以外でも何か努力できることはないかと探していたところ、よく友人から「おくりびとの仕事するの~?」と言われていたことを思い出したので映画を見てみる事にしました。

 

おくりびとの主人公の仕事は、納棺師です。

(ストーリーはみなさんよくご存知だと思いますので省略させて頂きます。)

私の仕事は、ご親族様と打合せをし、通夜、告別式、出棺…という流れを作り、最期のお別れのお手伝いをすることです。この流れの中で納棺というものがあります。

 

ですから私の仕事は「おくりびと」(納棺師)ではありません!

(友人たちに「そんな感じ~」と返答をしていたことをここで反省します…)

 

でもこの映画の納棺師は私達と同じく、心をこめてお別れのお手伝いをしています。

1番心に残るシーンは、最初はピリピリとするご親族様でしたが、納棺師が心を込めてボディケアをし、故人様にもう一度魂を吹き込むようなお化粧をほどこします。すると涙を流し、心から喜びます。そして納棺師に「ありがとう」と言いました。私は仕事中にご納棺している最中の現場を見ることはあまりありませんが、上司からの話によると、故人様に声をかけながら心をこめてボディケアや化粧をしているとのことでした。

 

働いている中でも納棺師の仕事は尊敬していましたが、改めて納棺師の仕事を尊敬しました。

 

じゃあ、納棺師だけが素晴らしいのか…というとそんなことはありません!(もちろん、すごいですが。)

私にせよ納棺師にせよ、祭壇を作る花屋さん、通夜振舞いを作る料理人さん…

葬儀にかかわるみんなが心を込めておもてなしや思いやりのあるサービスを提供し、故人様とご親族様のお別れのお手伝いをしています。

 

私はみんなが素晴らしいから悔いが残らないお別れをしていただけるのだ!!と思います。

ですから私も素晴らしい!と思っていただけるような悔いの残らないお別れのお手伝いをしていこうと思っています。

 

次は、おくりびとの原作となった「納棺夫日記」(著:青木新門)を拝見したいと思います。

 

 

ご清覧ありがとうございました。

 

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