
スタッフのつぶやき
こんにちはウィズハウスのタカトイです!
日に日に暖かくなりますね!
気付けば桜も咲いて春を感じる風景に目がひかれます。
さて、今日はお説法の本を読んでいまして…
そのお話を書いてみようと思います。
私たち日本人は、仏教と神道、その他さまざまな宗教を共に受け入れています。
以前も書いたのですが、このような民族は世界でも大変珍しいそうです。
そしてこの教えを基に、日常生活を感謝して穏やかに過ごすために、三つの呪文を唱えてきましたというお話。
それは、
「ばちがあたる」
「もったいない」
「ありがたい」の言葉です。
「ばちがあたる」というのは、主に神様を畏れた言葉で、目に見えない力に対しての畏敬と謙虚の心です。
悪い行いを戒める言葉として唱えてきたそうです。
「もったいない」は「物体」を否定する仏教用語で、贅沢をして使えるものを有効に活用せず、無駄にすることを戒める言葉として唱えてきたそうです。
「ありがたい」も「有り難い」の仏教用語で、人からの好意に対して、滅多にないこととして感謝する言葉で、人からの好意に対して感謝をしない傲慢な気持ちを戒める言葉として唱えてきました。
「ばちがあたる」「もったいない」「ありがたい」、この三つの言葉は、私たち日本人の祖先が語り継いで残してきたすばらしい呪文。
この言葉は説明しなくても、子供達にだって分かりますよね!
よく「私は無宗教です」という人でも日常で使っています。日々の生活のなかで素直な心で「ばちがあたる」「もったいない」「ありがたい」と呪文のように唱えることによって、身も心も、そして暮らしにも調和が取れてくるこというお説法でした。
この三つの呪文で日々健やかにお過ごしたいなーと思った休日でした!
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