エンディングノート
投稿日:2014年12月6日
スタッフのつぶやき
こんばんは。
ウィズハウス恵庭の小野です。
今日は、前回のブログ「横顔」に出させていただきました「エンディングノート」について
少し書かせて頂きたいと思います。
少し前から「終活」という言葉をテレビなどでよく耳にするようになりました。
自分にもしもの事があったあと、お葬式は、お墓は、家族はどうしたらいいのか。
それを考えて、家族や大切な人たちに伝え残す、もしくはその為にどうしたらいいのか
準備をするための事だと思います。
ちなみに、ウィキペディアには「人生の終わりのための活動」と書かれていました。
そこで活動の一端を担うのが「エンディングノート」です。
自分や家族のこと、お家のこと、など様々な項目があり、
特に決まった形式はありませんし、いろいろな種類のものが販売されています。
ウィズハウスにも自社で作成させていただきました物があります。
「横顔」のときには、親や家族のことをもっと知ってみるのはどうでしょう?
という旨のことをかかせていただきました。
世界にたった一人の大切な人生という歴史です。
少し、尊いような気がしてきませんか?
そして、エンディングノートは、自分のことを書いて家族に残すものです。
残される家族のために。
でも、一人で書く必要はありません。
旦那様や奥様と一緒に。お父さんとお母さんと一緒に。
項目がたくさんありますから、毎日少しずつ書いても大丈夫です。
これから寒くなってきて、お家にいることが多くなる季節です。
自分の人生をノートという形で残す、いい機会かもしれません。
気軽に、日記を書き記すくらいの気持ちで、ペンを走らせてみるのはいかがでしょうか。