
スタッフのつぶやき
こんばんは!ウィズハウス恵庭の小山です。
本日は湯灌についてお話をさせていただきます。
まず、昔はタライにお湯を入れてご遺体を洗い清めていましたが、最近ではアルコールで身体を拭く『拭き湯灌』が一般的で、ご存知の方が多いのではないでしょうか?
実はもうひとつ種類があり、ボディケアーと呼ばれる湯灌方法です。
実際に浴槽をご用意して、シャンプーやボディソープを使い、体を綺麗に清めます。
選ばれる理由として多いのは、お風呂が好きだった方、長くお風呂に入れなかった方と様々あります。
また、現世で辛かったことや、苦しかった事を洗い清める。人が生まれた時、最初に産湯に浸かるのと同じ様に、生まれ変わりのための「産湯」の意味もあると言われております。
日本では、お風呂は肉体的・精神的な疲れを癒すことのできる生活習慣として古くから愛されてきました。
『湯灌の儀』は、亡くなった人への最後の奉仕です。
故人様にとっても一生のお仕事を終えたわけですから、お体を洗い清め、来世へと旅立つ身支度を整えて差し上げれば、きっと故人様も喜んでいただけるのではないでしょうか。
お葬式についてよくわかる
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